TOP > 緯度経度一括変換ツールの詳細
「緯度経度一括変換ツール」は、住所から緯度経度情報を一括変換でまとめて取得できるツールと、世界測地系と日本測地系の緯度経度情報を相互に一括変換するツールの2種類があります。
いずれも画面上にコピーペーストして変換・取得できる簡易的なシステムと、csvでアップロードして、変換・取得したものをcsvでダウンロードできるシステムの両方があり、件数の制約がありますが、無料でご利用いただけます。
1回または1日あたりの、件数を増やしたい場合は、有料でシステムをお貸しすることもできます。
なお、いたずらなどを避けるため、ツールの使用にはユーザー登録を必須とさせていただいております。お手数ですが、当ツールをご利用される場合は、ユーザー登録をしてご利用ください。
※当ツールは日本の緯度経度のみを対象にしています。また、ローマ字を含む日本語以外の言語には対応しておりません。
住所・緯度経度 一括変換ツール ■住所・緯度経度 一括変換ツール
Google Maps APIを利用して、住所を緯度・経度情報に変換します。
住所情報は都道府県から番地まで、正確な住所をご用意ください。マンション名などは不要です。番地は、「1丁目2番地3号」「1-2-3」などどのスタイルでもかまいません。数字は半角でも全角でもかまいませんが、ハイフンでなく機種依存文字の横棒を使用している場合など、読み取れない場合は変換できません。
正確かどうか不安な場合は、事前に何件かをグーグルマップで住所検索して、正確な位置が特定できれば問題ありません。
収集される緯度・経度情報は世界測地系と日本測地系のいずれかを選択できます。
1日で変換・取得できる件数は最大で250件までとさせていただきます。Google Maps APIの規約上、1日2500件までの変換しかできないためです。
(つまり、10ユーザーが250件使用すると、その日はツールが使用できません)
有料登録をすれば、単独でシステムを使用できますが、1日2500件までの制限は変わりありませんので、ご了承ください。
世界測地系・日本測地系 一括変換ツール ■世界測地系・日本測地系 一括変換ツール
緯度経度の座標を表すときに用いる測地系には、古いタイプの「日本測地系」と新しいタイプの「世界測地系」があり、同じ数字でも座標の位置が最大数百メートルずれてしまいます。「世界測地系・日本測地系 一括変換ツール」は文字通り両測地系を一括変換するツールで、変換後のデータはcsvでダウンロードが可能です。
「世界測地系」はグーグルマップで使用されているもので、35.6891848,139.6916481のような形の情報で、「日本測地系」はN00.00.00.000,E000.00.00.000のような形の情報になります。(Nは北緯・Eは東経の略です)
変換は相互で可能で、世界測地系の緯度経度情報を元にすれば、日本測地系に、日本測地系を元にすれば、世界測地系に変換されるシステムです。
なお、変換精度には1mほどの誤差がありますので、ご了承ください。
サーバの負荷を軽減するため、件数制限は1日1000件ですが、有料登録をすれば、1日50000件までの使用が可能になります。

いずれのツールも、CSVファイルをアップして、変換後にCSVファイルを指定のフォルダにダウンロードしてご利用いただけることが可能ですので、とっても便利です。
有料版ツールの使用期間や料金の詳細は、「有料版について」のページをご覧ください。
なお、有料登録をされて有料版ツールを希望される場合でも、先に通常のユーザー登録をして、無料版をお試しいただいてからお申し込みください。